男女の友情について
私の結構好きな映画、チワワちゃん。
岡崎京子さんの作品が好きなのはもちろんだけど、結構刺さる言葉をチワワちゃんが言うのだ。
「女の子は気を使うから疲れて、男の子は楽だけど消耗する」
わかる。超わかる。まあこれは私が男性と身体の関係を持ったりしてしまうのもあるんだけど、大人になるほど同性の親友を作るのは難しく、暇を異性で潰した方が楽なことが多い。
タイトルに戻り男女の友情だが、まあ異性の親友を作れる人は作れるのだと思う。私は中高女子校で「異性」というものに対し過敏に反応してしまうので無理である。
例えば、片方の容姿がかなり優れていたらその友達(異性)はあわよくばという下心も含めて仲良くしているのではないか?と勘ぐってしまう。なんならそれもお互い楽しんでつるんでおり、友達という言葉でオブラートに包んでいるのでは?とも思ってしまう。
元カノ、元カレと友達に戻れるひとも理解不能である。特に大人になってそれなりに身体も許し合った上で、別れたら友達に戻る!?ふぁ!?あんなことやこんなことしたのに!?と思ってしまうのだ。
誰かにこの価値観を押し付けるのはエゴなので、自分の中の正義を貫きたく、私は元カレとタイプの顔の異性は友達とはみなさないと決めて生きていきます。