友達100にん出来るかな?
久しぶりのブログです。
しっかり三日坊主になってました。
最近自粛モードで暇すぎるので、
1日7時間以上寝るので毎日夢を見てます。
それがまあ妙にリアルな夢なんだ。
小学生の時の何気ない日常を切り取った夢なんだけど、まあそのまんまの当時の自分なんだよね。
クラスメイトのほぼ全員に話しかけて挨拶する、明るくてみんな大好き!みたいな女であった。当時の自分は。
120人ぐらい同い年がいて、その一人一人に対して興味があって、みんなに好感があって、誰と隣の席でも嬉しかった。
クラス替えが楽しくて、どっちかというと親しい友達が沢山いるより、知らない子が沢山いるクラスに入れる方が新しい友達が出来る未来にワクワクした。まさに友達100人できるかな状態だった。
それが今はなんだ。どっからこうなった。
明確なターニングポイントは無いが、いつしか私は、人と必要以上に絡むのは全力で避ける人間に変わっていった。
中高の友達も少数気鋭だし、大学に至っては数える程しか知り合いと呼べない。
会社の付き合いはダルいし、同期のみんなで仲良く!みたいなノリも苦手だ。
これはあれだろうか、幼い頃はみんな知能指数の差が無く考える物事の幅が狭いから、誰と喋ってもズレを感じにくいんだろうか。
大人になると合わない人間と一緒にいる方が、一人でいるよりもよっぽど孤独を感じる。人といてより一層孤独が増すのだ。
今から友達を100人作れと言われたら、正直知らないおっさんと寝て100万用意する方が容易い。
朝夢から醒めて起きるたび、なんだかなぁ…と複雑な気持ちになりつつ、クスッと笑える。まあ正直こうなった自分のことをそう嫌いではないんだろう。
友達は必要だが、2人ぐらいいれば事足りる。まあもし居なくても、自分だけは自分の親友になればいい。